ハリルホジッチの采配がおかしい?解任論再燃?スタメン、親善試合に疑問

ワールドカップアジア最終予選、日本対イラク戦は選手のミスも引き分けに終わるも、注目はハリルホジッチ日本代表監督の采配におかしいの声!解任論に火をつけかねない采配の問題点とは?

ハリルホジッチ解任論再燃?

6月13日、ワールドカップアジア最終予選日本対イラクの試合がイラン・テヘランで行われた。視聴率が20%を超えるほどの注目を浴びた一戦であったため、多くのファンがこの試合の結果を知っており、また負けなかった一戦も勝てた試合を落としたことに落胆した方も多かっただろう。

その落胆せざるを得ない結果を引き金に、試合の中で感じた違和感、とりわけハリルホジッチ監督の采配に疑問を持っただろう。イラク戦でのハリルホジッチ監督の采配の問題点とは何だったのだろうか。

ハリルホジッチの采配:スタメンと交代プラン

日本対イラク戦では3名の交代枠を使い切った。井手口陽介に変わって今野、原口元気に変わって倉田秋、酒井宏樹に変わって酒井高徳と交代を行っていった。3名の交代枠を使い切った後左ウィングの久保裕也に異変が起き足を引きづる様な状況となってしまい、試合中にパスを拒否するまでの状態に至る。

3名の交代枠の内2名が負傷交代であり、予期せぬ事態であったことは否めないが問題なのは、交代した酒井宏樹には以前から膝に不安があることがわかっていたことである。

ベストな状態ではない選手を起用し交代と至ったことにより余計な交代枠を使用、サポーターの待望であり違うを生み出せる乾貴士の起用チャンスまでも失ってしまった。

また、本番の本田圭佑・原口元気・久保裕也の配置にも疑問が残る。今回トップ下の位置についたのが原口元気である。その原口元気がこれまでプレーしてきたのが久保裕也が着いた左ウィング、そして久保裕也はこれまでは右ウィングで本田圭佑とポジション争いをしてきたのだがそもそも本田圭佑はトップ下を主戦場としてきた選手である。

要はそれぞれの選手が得意とするポジションに干渉することなく着くことができるにもかかわらず、それぞれが不慣れなポジションを担うことになった。システムは慣れ親しんだものに切り戻しをしたにも関わらず、ポジションに着く選手には奇をてらうという一貫性のない采配であった。

ハリルホジッチの采配:親善試合

仮想イラクとして親善試合を組んだシリア戦で、日本は中盤の底にアンカーを置いた4-1-2-3のシステムを起用。開始早々に香川真司が負傷退場することになるが、何度かのポジションチェンジの末本田圭佑がインサイドハーフに入る形が、ボールを収めることができ展開のパターンにも幅を持たせることになった。

しかしながら、イランで行われた本番ではこれまでと代わり映えしない4-2-3-1のシステムでキックオフした。確かに本田圭佑がインサイドハーフに入るまでは4-1-2-3システムに問題があるように感じられたが、本田が入ることによってこれまで見てきた4-2-3-1システムより攻撃の厚みを感じたのは筆者だけではなかっただろう。

予行や新しいヒントを探るためでもある親善試合の存在が無視されたかのような采配に憤りを感じた。

この記事のまとめ

・W杯最終予選日本対イランは勝てた試合を逃し引き分け
・ハリルホジッチによるスタメンと交代の采配には明らかに問題がある
・ハリルホジッチ監督がシリアとの親善試合で得たインスピレーションを無視、関連性のない采配を展開
・一度収まったハリルホジッチ解任論が再燃するかもしれない

(画像出典:StarAfrica公式サイトより

スポンサードリンク