【オークス2017】過去入賞した血統!東京2400mの狙い目とは?

牝馬三冠クラシック、オークスが開催

レーヌミノルの桜花賞優勝で幕を開けた牝馬三冠クラシック。その2戦目オークス(優駿牝馬)が2017年5月21日に開催される。未経験の距離が馬券ファンの予想をさらに難しくする。オークスの馬券の勘所を抑えていきたい。

オークス施行東京2400mは未経験距離、血統が重要

桜花賞経由の馬が大半

オークスに参加する馬は牝馬三冠レースの初戦「桜花賞」からの経由が多い。桜花賞経由の馬が多いことから、その桜花賞までのローテーションもやはり1600m前後を走ってきた馬が多く、長距離レース未経験の馬が多い。少し長めの距離でもトライアルレースのフローラステークス(東京2000m)や桜花賞同日に開催される忘れな草賞(阪神200m)になり距離も短くコース形状も違うのであれば、オークスを予想するにあたってここでも重要になるのは血統となるだろう。

オークスのペースはどうなる?

キーポイントは初距離が生み出すレースペースである。初距離であればやはり最後までスタミナを持たせるためにも前半で仕掛けることもなく、また騎手と馬の折り合いを重視することから、レース展開は「スローペース」となりやすい。スローペースということは直線の瞬発力勝負。

今年で言えばスローペースの阪神マイル2戦を2着まで差し込んできたリスグラシューが中心視されるだろう。

スローペースで台頭する種牡馬

スローペースの直線勝負といえばディープインパクトになるが、今年出走する有力どころの産駒はスパッとキレるようなタイプじゃないフローレスマジックと、送り出す馬の好走例が少ないスイートピーステークス経由で以下にも秋の方が走りそうなブラックスビーチなので軸となる馬は別の血統からになるだろう。

当日の馬場はどうか?

ヴィクトリアマイルが波乱の結果となったのは馬場の影響が強いだろう。高速馬場や軽い馬場の瞬発力勝負に強いミッキークイーンが止まって、荒れ馬場が得意な欧州血統の馬たちがジリジリ伸びてきていた。オークスはヴィクトリアマイルと同じBコースを使用。馬場の大きな回復は見込めない本番は少し上がりがかかるレースになるかもしれない。

ミッキークイーンの敗因は荒れ馬場、馬券になった馬から馬場状況を読み取る

過去のレースからオークス血統を絞りこむ

オークスの幾つかの歴史を見ると共通点が見てくる。それは「重厚な血統は差し遅れる」ことである。

ハーツクライ産駒ヌーヴォレコルトが勝った2014年の2着は、1番人気のハープスターだった。ハープスターの母父はファルブラヴと言うバリバリのスタミナ欧州血統。

2013年のオークスは1番人気のデニムアンドルビーが3着。パワータイプのミスプロ系が母父だったデニムアンドルビーを尻目に、欧州系ではあるもののマイルなどを得意としたデインヒルを母父に持つ5番人気のディープ産駒エバーブロッサムが2着に入るなど、同じディープインパクト産駒でも母父の違いが結果に差をつけた。

この記事のまとめ

 

・2400mは出走馬にとって未経験の距離
・オークスのペースは「スローペース」
・先週の大雨の影響で馬場は荒れ気味か
・1番人気リスグラシューの差し足魅力も母父が重厚、差し遅れ注意
・買う馬の選定は「母父の血統の重さ」が重要
・「良馬場」「高速馬場」なら母父がスピードタイプのサンデー系産駒
・先週と同様、荒れ気味の馬場なら欧州系

(画像出典:JBIS-Search公式サイトより)

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