リエノテソーロNHKマイルカップ好走の理由はなぜ?買える要素とは?

人気馬総崩れの中、一見買えないダートG1馬が芝のNHKマイルカップを好走したのはなぜだったのか?本馬の買い要素を分析したい。

大穴リエノテソーロがNHKマイルカップで2着と好走

主役不在のため、毛色の違うそれぞれのレースで活躍した馬たちに人気がばらけていたが人気馬は優勝したアエロリット以外全滅。そんな中ダートG1馬のリエノテソーロがなぜ2着に差し込んできたのか物議を醸している。

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ダート血統がマイルレースの鍵

アエロリット、アウトライアーズ、結果穴人気となってしまったがガンサリュートやオールザゴーには幾つかの共通点があった。

それはアエロリットの父クロフネを始めとするフレンチデピュティというアメリカのダート血統がこれまでのNHKマイルカップで好走している点であった。そのアメリカ競馬は日本の様な直線での伸び勝負ではなく、スタート直後から加速しゴールまでどれだけ加速し続けられるかが重要視されている。当然普段の稽古の段階からそう言った調教が行われているため、スピードの持続力が養われていくし、またその持続力がなければのちに繋いでいくべき血統と認識されないのである。

日本のマイル、特にNHKマイルカップ、でそのスピードの持続力が鍵となっているのであれば、アメリカ産馬でありダートでも強さを見せたリエノテソーロが一昨年の2着馬アルビアーノと同様、馬券内に食い込む要素は多いにあったと考えられるだろう。

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芝での好走を予感させるレース

ダートG1全日本2歳優駿を優勝後、JRA競争に戻り3月に開催されたアネモネステークスに出走。2番人気でありながら4着へと敗退したためNHKマイルカップでは人気を落としていた。しかしながら、サンデーサイレンスを含まない、いかにもダート向けの血統であるにも関わらず3歳マイル戦線で上位に食い込む時点で芝で走る素質があったと考えられたかもしれない。

その他の好走理由

その他には厩舎・陣営の秘策として通常は当日または早くとも前日に行う競馬場への馬の輸送を競馬が近づくと力が入ってしまうリエノテソーロに関しては木曜日に行ったとのことだった。陣営のレースへの丁寧なアプローチも後押しとなったか。

また、リエノテソーロの馬主である了徳寺健二氏が競馬雑誌競馬ブック内にて馬の買い付けや馬をどのレースに使うかなどを決定するレーシングマネージャーを求人募集しているのを見たことがあった。競馬への本気度も高く、有能なレーシングマネージャーの雇用ができた可能性などもG1好走への足掛けとなったかもしれない。

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この記事のまとめ

・NHKマイルカップはダート血統が好走する
・リエノテソーロもアメリカ産のダート血統
・新馬戦やJRA復帰レースなどから芝への適性も確認できた
・2着の結果は馬主と厩舎の努力の賜物

(画像出典:JBIS-Search公式サイトより)

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