本田圭佑は残留か?!中国人の新オーナーにミラン売却決定!!

2017年4月13日、イタリアのメディア王であり元首相のベルルスコーニが31年間実権を握ってきたACミランを手放した。本田圭佑の去就も新たに現れた中国人オーナーの采配で激変必至。

ミランの新しいオーナーとは

中国人実業家リー・ヨンホン氏を中心とする実業家たち投資家グループが集まったコンソーシアム(共同事業体)である「ロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルク社」がオーナーとなった。かねてよりミラン買収の件で名前が挙がっていた「シノ・ユーロプ社」を前身とするコンソーシアムである。中国に拠点を置いていたシノ・ユーロプ社であったがミラン買収活動の際、中国外へと資金を持ち出す事を中国政府が嫌い、規制をかけたためシノ・ユーロプ社は解散。ルクセンブルクに拠点を移し「ロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルク社」を設立した。買収話の進行が遅かったのはこう言った経緯もあったと考えられる。

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クラブ運営はTVゲームではない

前述した通り、「ロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルク社」は
中国人実業家リー・ヨンホン氏を中心とし実業家、投資家が集まって設立した会社であるのでビジネスの観点は度外視にできない。元よりサッカークラブを買収するということはそれを媒介に施策を打ち、利益を得る事を目指している。当然ミランが好きだから購入し、TVゲームのように好きな選手を並べて楽しむためなんかでは断じてない。複数の人間や組織が集まった会社であれば尚更利益を追いかける指向が高いだろう。

クラブ運営において重要なもの

クラブ運営における収益構造として、「マッチ収入」「放映権収入」「スポンサー収入」などがあるが、どれもクラブ運営により「人を集め、その集まった人たち」に対してクラブを含む各企業らが商品などを訴求し収入を得ていく。
しかし、それは当然「人が集まる」からこそ意味がある。「人が集まる」はすなわち「人気がある」ということなのだがクラブの人気というのは、「試合に勝つこと」「人気選手が所属すること」で集まっていく。運営会社が変わったことは今や世界中に発信され、伝統あるクラブの風土が変われば離れていくファンも多い。

日本市場は大事なマーケット

ミランに取って日本企業は大事な顧客である。2014年に報じられた内容からはミランが日本の広告代理店とスポンサー契約し14億円もの資金を調達している。名門クラブではあるものの、日本企業が遠くイタリアで試合を行っているミランに対しそれだけの資金を提供するのは、日本企業の顧客である日本人がミランに注目するからである。その注目される存在というのが本田圭佑である。例としてスポンサー契約の話を挙げたがそれだけではない。ミランの中でユニフォームを一番売ったのは本田圭佑なのである。昨年発表された収入の多いサッカークラブのランキングでミランは10位にランクインした。かねてから根強い人気のあるクラブではあるものの、重要な試合成績の面では低迷中のクラブがランクインできたのは、本田圭佑選手の人気が一役買っているのは言うまでもない。

同じアジア人である中国の方であれば、日本におけるサッカーの人気の高さを知っているに違いない。クラブ運営の一翼である本田圭佑を彼らが簡単に手放すとは考えられない。

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この記事のまとめ

・ミランの新オーナーはリー・ヨンホン氏を中心とする投資家グループ
・クラブ運営の目的は利益を得ること
・ミランで一番ユニフォームが売れた選手は本田圭佑
・ビジネス観点でミラン残留、スタメンまであり得る

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